ワードプレスを使っているサイトのサーバー移行について

ワードプレスのサーバー移行は、手間はかかりますが、自分でできないことはありません。ただし、前提として移転後のサーバもワードプレスを運用できるスペックを持っていること、さらに以降元のデータを収納できるだけのサーバスペースを持っている、として、ですが。なお、そういう作業に慣れている移行業者に頼む手もあります。信用のできる業者であればそちらにたのむ手もありますが、信頼の置けない業者の場合はそのサービスの性質上、セキュリティなどのリスクも含みます。また、信頼できる業者であっても、たいていの場合は結構な料金もかかるでしょう。その分、業者に頼めるという安心感はありますが。

さて、サーバー移行を行う手段は、大体2種類あります。1つ目は「ワードプレスのサイト引越し用プラグインを使う」手段、2つ目は「手動で引越しを行う」手段です。
1つ目は割と手軽なほうです。WordPressには様々なプラグインがあるのですが、その中には引越し用のものもあり、それを使うことで、比較的楽にサーバーの移行を行えます。
ただ、それらのプラグインの中には、無料プランのままだと機能に制限がかかっているものもあります。たとえばとある有名プラグインなどは、移行できるサイトのファイルサイズ全体の大きさが限られていたように記憶しています。
また、スクリプト実行型のプラグインはその性質上、移行時はBASIC認証などでアクセス制限をかけたり、移行後はスクリプトをきちんと削除するといったことをきちんとしておかねば、セキュリティ的な危険を少々孕んでしまうこともあります。この点、理解しておくことが大切でしょう。
2つ目は手動で引越しを行う手段です。FTPソフトで一気にWordPress関連ファイルをダウンロードし、さらにデータベースをエクスポートしておき、それを移行先に戻す、というのがよく言われる手段です。この場合、FTPソフトと、データベースの扱いに関して、手順を調べてきちんと参照せねばデータが危ないという危険性も孕みますが、プラグインなどを使わずそのまま移行できます。
一応WordPressには記事内容などのエクスポート機能があるので、それを使って記事を移動し、1からワードプレスを同じ設定で構築しなおすという手もあります。この場合はより分かりやすい手順ですみますが、その代わりプラグインを多く使っている場合はそのために苦労することとなるでしょう。

どの移行手段も一長一短あります。ですので、それらと自分のケアレスミスの割合やリスクなどを考慮に入れて選択することをお勧めします。